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スイッチの故障はこれが原因

症状①:内部のバネの損傷や強く押し込み過ぎによる陥没

スイッチ故障で考えられる原因の一つが内部のバネの損傷です。バネが劣化してくると、パカパカと動いてしまうようになり、最終的にはボタンが反応しなくなってしまいます。また、強く押し込み過ぎている場合には、スイッチが陥没してしまう場合があります。

症状②:スイッチの故障

スイッチ自体が故障している場合も考えられます。照明などのスイッチは劣化しにくいものではありますが、頻繁に触るようなものや調光器付きのもの、パチパチとスイッチを動かしているのに反応しなくなった場合は、スイッチ自体の故障が考えられます。これらのスイッチの修理を行う場合には配線に触る必要があり、配線を触るためには電気工事士の資格が必須になります。電気の配線は扱い方を間違えると、感電や火災などの問題に発展してしまう可能性があるため、非常に危険な作業です。適切な手順さえ守っていればそれほど難しくはない作業ですが、専門知識がない人の場合、無理に対処しようとするのは非常にリスクが高いためおすすめできません。プロに任せておく方が安全だと言えるでしょう。

スイッチが故障したときの対処方法

スイッチが故障してしまった場合、スイッチ全体の交換をすることで対処します。最近のスイッチはパナソニックのコスモシリーズというシリーズが主流で、このスイッチは軽く押すだけで反応するボタンとデザイン性の高さから近年ほとんどの住宅で採用されています。

電気スイッチの交換は資格がないとDIYできない

電気スイッチ本体の交換には「電気工事士」の資格が必要です。もし資格を持たずにDIY感覚で交換してしまうと、電気工事士法違反で罰金や懲役などの罰則対象になってしまいます。素人が行うと漏電・火災といった事故に発展してしまう危険性が高いからです。また無資格にも関わらず自分で工事を行った結果、不具合が起こってしまうこともあります。素人の知識や技術だと「点灯はできても消灯できない」「別のスイッチが作動しなくなった」などの配線ミスを招くでしょう。そのため電気工事士の資格を持っていない場合、自分で電気スイッチの交換を試みるのはやめましょう。

スイッチカバーはDIYで交換できる

電気スイッチ本体の交換には資格が必要ですが、スイッチカバーのみであれば資格なしでも自分で交換が可能です。「カバーが割れて見栄えが悪い」程度の問題であればご自身でDIYをしてみましょう。

スイッチの種類

スイッチには、壁スイッチ、タッチスイッチ、人感センサースイッチなど、さまざまな種類があります。スイッチの種類は、設置場所や用途に合わせて選ぶ必要があります。さらに細かく分けると、片切スイッチ、3路スイッチ、ほたるスイッチ、パイロットスイッチ…と数多くあります。

片切りスイッチ

内部に2本の電線が通っており、片方の電線のみON/OFFにできるタイプです。スイッチを入れたら照明がつく、スイッチを切ったら照明が消える。照明器具や換気扇などのスイッチによく使われています。もっとも単純で、広く使われているスイッチです。

3路スイッチ

スイッチ内部で回路が二手に分かれており、切り替えができるタイプ。スイッチを押すことで上下の配線が切り替わるというのが基本的な仕組みです。3路スイッチは、階段などを通り始める際に点灯し、奥までたどり着いたら消灯することができますが、人感センサーの活用で、スイッチ自体がいらなくなることもあるようなのです。

ほたるスイッチ

ほたるスイッチはスイッチに緑色のランプがついたものです。スイッチに明かりがついているので、暗闇の中でも見つけることができます。スイッチ自体にランプがついているので、消費電力のことを気にされる方もいるかもしれませんね。ほたるスイッチを販売しているパナソニック「よくある質問」によると、一般的に用いられている100V用のほたるスイッチの消費電力目安は1時間あたり0.04W以下。1日20時間点灯したとしても、1ヶ月あたり24Wに過ぎません。1つの家で10個のほたるスイッチを使用しても電気代は月6.5円と紹介されており、家計にはほとんど影響がないレベルと言えるでしょう。

人感センサー付きスイッチ

人の熱と、動きを検知して自動点灯してくれるものです。スイッチに触れなくても、近づいたら明かりが自動ON/OFFにしてくれて衛生的です。消し忘れや省エネといった効果もあります。

スイッチのデザイン

スイッチのデザインは、住宅の雰囲気に合わせて選ぶ必要があります。スイッチのデザインは、壁の色や照明器具のデザインと調和するように選ぶとよいでしょう。築年数が浅い住宅であればワイドスイッチのコスモ、古い住宅であればフルカラータイプのスイッチがついていることが一般的です。

スイッチの機能

スイッチには、さまざまな機能が搭載されています。スイッチの機能は、設置場所や用途に合わせて選ぶ必要があります。たとえば、子供部屋に設置するスイッチには、誤操作防止機能が搭載されているスイッチを選ぶとよいでしょう。

スイッチの交換を見極める方法

スイッチ交換は下記の特徴から当てはまる事項があれば交換の検討をすることをオススメします。

・経年劣化している
・接触不良
・スイッチの故障
・新しいスイッチに交換したい

スイッチの寿命は約10年と言われています。設置してから10年を超えているのであれば、寿命による不具合だと考えられます。

熊本のスイッチ工事はくらしのドクターにお任せください

我々スタッフが直接ご提案!

九州電設くらしのドクターは、商品知識も豊富で、工事も得意で、電気にも詳しいです。

九州電設くらしのドクターは、熊本に本社があり創業38年で、電気工事士在籍数が熊本県No1です。年間で数多くのスイッチを施工し、経験やデータを蓄積することで日々、品質の向上に努めています。

自分の家だと思い、”見えないところ、細部にも妥協しない”。そして、熊本の地元企業としてお客様の信頼や期待に応えていく。

家電量販店とは違い、メーカーに縛られることはなくそれぞれのメーカーのメリット・デメリットを正直にお伝えした上で、お客様に本当にあったものをご提案します。

対応エリア

熊本市中央区、熊本市西区、熊本市北区、熊本市東区、熊本市南区、合志市、菊陽町、大津町、益城町

熊本に本社を置く地元企業だから、故障・修理の相談にも親身に対応します。

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